診療科一覧

内科

肺炎、心不全、尿路感染症や高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病、慢性的な呼吸器疾患など、広く診させて頂いております。

日頃から不安に思うこと、疑問に思うことなどがありましたら、お気軽に相談されてください。
高齢化社会の中で地域の皆さまが安心でき、満足のいく内科診療を目指します。

医師紹介

野末 厚子

野末 厚子(のずえ あつこ)

役 職:
内科部長
大 学:
帝京大学
認定等:
一般内科

太田 宏(おおた ひろし)

勤 務:
非常勤医師(毎週午前 月・火・木・金)
大 学:
日本医科大学

外科

当科では、消化器疾患をはじめとする外科診療を常勤3名体制で行っております。
消化器癌、肝胆膵癌、虫垂炎、ヘルニア、胆石・胆嚢炎などの手術のみならず、外科処置全般、胃瘻、CVポート造設、化学療法も手掛けています。

当科では、「救急患者さんを断らない」という方針の基、スタッフ一人ひとりが患者さんに寄り添い、24時間365日の治療に対応しております。
救急病院としての使命感を持ち、患者さんの一日も早い回復に努め、今後も努力していきたいと思います。

医師紹介

渋谷 哲男

渋谷 哲男(しぶや てつお)

役 職:
名誉院長
大 学:
日本医科大学
専 門:
消化器外科、膵疾患
認定等:
日本外科学会、指導医、専門医
日本消化器外科学会、指導医、専門医
日本大腸肛門病学会、指導医、専門医
日本消化器外科学会 消化器がん外科治療認定医

村山 道典

村山 道典(むらやま みちのり)

役 職:
院長
大 学:
防衛医科大学校
専 門:
消化器外科
認定等:
日本外科学会 指導医、専門医
日本消化器外科学会 指導医、専門医
日本消化器病学会 指導医、専門医
日本肝臓学会 指導医、専門医
日本肝胆膵外科学会 高度技能指導医
日本内視鏡外科学会 技術認定医
日本がん治療認定医
日本感染症学会 ICD

佐藤 精一

佐藤 精一(さとう せいいち)

役 職:
副院長
大 学:
日本医科大学
専 門:
外科一般、消化器外科
認定等:
日本外科学会認定外科専門医

星野 有哉

星野 有哉(ほしの ありちか)

役 職:
救急部長
大 学:
日本医科大学
専 門:
消化器外科
認定等:
日本外科学会認定外科専門医
内視鏡専門医

整形外科

当科では、外傷による骨折、脱臼、捻挫、その他肩や膝等の疼痛を主とする慢性疾患に対する治療を行っています。特に膝の治療に力を入れており、症状が軽い場合は、痛み止めの内服薬、外用薬、膝関節内にヒアルロン酸の注射などで対応しています。その他リハビリテーション、物理療法を行い、改善されない場合は手術の検討をします。

主な手術としては、人工関節置換、鏡視下半月板手術に加えACL断裂に対する靭帯再建術等も行っています。
外来では通常の整形外科外来に加え、スポーツ外来も開設しました。
入院では個々の患者さんに対する症例検討会を実施し、看護師・リハビリスタッフ・医療連携室等を交えて情報交換、治療方針の決定等を行い情報共有し患者さんの一日も早い回復に努めております。

医師紹介

中田 規之

中田 規之(なかだ のりゆき)

役 職:
整形外科部長
大 学:
昭和大学
認定等:
医学博士
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本整形外科学会認定リハビリテーション医
日本専門医機構認定 整形外科専門医
日本リウマチ学会専門医
身体障害者福祉法第15条指定医

脳神経外科

医師紹介

武田 泰明(たけだ やすあき)

勤 務:
非常勤医師(第2,4土曜日)
認定等:
日本脳神経外科学会専門医

形成外科

皮膚腫瘍、軟部腫瘍、顔、手の骨折、外傷、変形、慢性創傷(長期間治らないキズ)の治療を行っております。入院、全身麻酔にも対応できます。

医師紹介

東 隆一 (あずま りゅういち)

勤 務:
非常勤医師(木曜日午前診察)
認定等:
皮膚腫瘍外科分野指導医
再建・マイクロサージャリー分野指導医
日本形成外科学会専門医

皮膚科

皮膚疾患には時間の経過や精神的ストレスなどで悪化する疾患が少なくありません。
長期にわたり治療に取り組むことが必要となる場合もあります。疾患と病態をしっかり説明し、病気を理解して貰うことを常に心がけています。

主な対象疾患は次の通りとなります。
皮膚疾患全般、乳児湿疹、接触皮膚炎、皮脂欠乏性湿疹、痒疹などの湿疹・皮膚炎、 蕁麻疹、アトピー性皮膚炎、乾癬、掌蹠角化症、単純ヘルペス、帯状疱疹、伝染性軟属種(水いぼ)、尋常性疣贅(いぼ)、足白癬、爪白癬、尋常性ざ瘡(にきび)、伝染性膿痂疹(とびひ)、蜂窩織炎、擦過傷、脱毛、白斑、鶏眼(うおのめ)、胼胝(たこ)

医師紹介

中村 真一郎 (なかむら しんいちろう)

勤 務:
非常勤医師 (毎週月曜日診察)
大 学:
防衛医科大学校
認定等:
日本皮膚科学会会員
日本形成外科学会専門医

リハビリテーション科

リハビリテーションの定義

リハビリテーションとは、障害を受けた者が彼のなしうる最大の

身体的・精神的・社会的・経済的・職業的能力

を有するまでに回復させることである。

診療内容

リハビリテーション科の主たる業務は、疾患や外傷によって障害を受けた患者様に対し、機能回復や生活能力の改善・向上を図り、自宅・職場復帰を目標にその人に適したリハビリテーションプログラムを365日体制で行うことになります。また、患者様を中心とした医療チームで多職種専門スタッフが連携し、患者様の自立を支援することを役割としています。

施設基準

脳血管リハビリテーション料(Ⅱ)
運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
廃用症候群リハビリテーション料(Ⅱ)
呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
がん患者リハビリテーション料

リハビリテーションスタッフ

スタッフ数
34名
理学療法士 作業療法士 言語聴覚士 リハ助手
19名 9名 3名 3名

(令和元年12月16日現在)

リハビリテーションスタッフ

リハビリテーション科 所属長:住谷 弘晃 係長(理学療法士)

チーム 2階病棟
(整形外科・外科)
3階病棟
(内科・療養)
外来
責任者 小島 佑紀
(作業療法士)
宮武 佑輔
(理学療法士)
関谷 秀典
(理学療法士)
理学療法士(PT)
理学療法士(PT)
理学療法では、病気やけがによって、起きる・立つ・歩くといった基本的な動作の回復を目的に、その人に適した「運動療法」や「物理療法」を行い、社会復帰に向けた運動機能の獲得を図っていきます。また、退院後も元気な身体を保てるように、自主トレーニング等の指導も行っていきます。
作業療法士(OT)
作業療法士(OT)
作業療法では、身体または精神に障害のある者に対して、食事・着替え・トイレなどの日常生活動作の回復を目的に、退院後の生活を想定した訓練を行います。また、家事動作や余暇活動、社会復帰に向けた必要な訓練、環境の提案などを行っていきます。
言語聴覚士(ST)
言語聴覚士(ST)
言語療法では、病気や発達上の問題などで言語、聴覚、発声・発音、認知などの障害により、コミュニケーションに障害のある者に対して、言葉や意思を引き出す訓練を行っています。また、嚥下に障害のある方には、嚥下機能の訓練や、病棟スタッフや家族と協力して安全に食べられる方法を提案していきます。

リハビリテーション科より

当リハビリテーション科では、医師の処方に基づき、経験豊かな専門職がそれぞれの患者様に適したリハビリテーションを提供しております。

リハビリテーション科の指針

1.安心・安全で質の高いリハビリテーションを患者様に提供する

2.職場の和を心掛け、誠意と責任をもって患者様に接する

各チームのリハビリテーションの取り組み

2階病棟 早期離床・日常生活動作能力の向上によって、早期の退院、もしくは関係各所への円滑な転院を行えるよう、他職種で協力して取り組んでいます。
3階病棟 「ご飯は起きて食べる」をコンセプトに、病棟スタッフと協力して寝たきりにさせない取り組みを行っています。
外来 退院後も継続しリハビリを行い、安心して生活ができるようサポートしていきます。

経験豊富なスタッフが多数在籍

有資格者
○国際PNF協会アドバンスコース修了
○成人ボバース認定基礎講習会修了
○JARTAベーシックコース受講
○がんのリハビリテーション研修修了
○MTDLP基礎研修修了
○認知症准ケア療法士
○認知症ライフパートナー2級
○介護支援専門員
○地域ケア会議推進リーダー など

巨樹の会グループ系列病院から様々な経験を持ったスタッフが集まりました。急性期分野だけでなく、回復期や維持期の経験や知識を生かして退院後の生活に繋げていきます。また、有資格者も多く、様々なアプローチ方法でリハビリを行っていきます。